はい、どうも玉子焼き機()が欲しい20歳です。という事は置いといて一番最初に何を話したらわからないから適当に欲しいものをタイトルにつけたら人が寄せ付けられるかなと。
とまあ、冗談はここまでにして、今回は一人暮らしについてお話したいかなと思います。皆さんは「一人暮らし」と考えると何が思い浮かぶでしょうか?
料理、炊事、洗濯...大学生なら「好きな女の子」を家に連れ込める等色恋沙汰の事も考えるのではないでしょうか。まあ、私も例にもれず好きな人家に呼んでイチャコラしたいなと考えてみたりしていたわけなのですが。(付き合ってもいないのに)。しかし、大学生の一人暮らしなどはかなり質素なものになるのではないかと私は考えています。
だって、考えても見てください。仮に大学生から一人暮らしを始めたとして、何もかも自分でやらないといけない状況に戸惑うのではないですか?私は戸惑うというか、あまり考えずにやっていました(←多分異端)。と、私の事は置いといて、一人暮らしを大学からスタートする人はたかだか高校という閉ざされた社会かつ、親がいる実家に過ごしていた人は一人暮らしを始めた時に考えていなかったことを考えなければいけなくなるのです。私の中の経験だと、洗濯機のボタンの押し方、洗濯機の回し方、洗濯機の構造等今まで考えようもなかったことを考えさせられました。まさに「〇ロから始める一人の世界生活」といった具合ですね。お後がよろしいようで。
だから、最初に上げた一人暮らしへのイメージというものは大大正解です。私から(まめ◎)をあげましょう。(まめまりだけに「まめまる」ってね)。
ですが、こうも考えるのではないでしょうか?
「それでは、いつ理想の一人暮らしを送る事ができるのか」と。当然の疑問です。
経験していない中高生は誰しもが思うでしょう。
私自身の経験から申し上げると、一年経てば自然に一人暮らしに慣れるとは思います。それが、一年弱か、一年ちょっとかそれくらいの違いです。これくらい経てば洗濯機の使い方も、洗濯物の干し方も、どのようにサーキュレーターを使用すれば洗濯物が室内干しでも乾くのかをマスターした「一流一人暮らし慣れた人」となれるのです。よって、一人暮らしのという生活も慣れるうちに自然と形づくられて行きます。
ただ、これだと慣れるだけで「理想」までは到達していません。何故だと思いますか?
まあ、こんな説明不足な状況じゃわかんないですよね。でも、先ほども言いましたが、一人暮らしの生活は慣れたものに自然と寄っていきます。つまりは、自分の合ったものへと自然と寄っていくわけです。もっと、かみ砕いていうと自分の中での「理想」となるのです。
「はあ?俺は、毎朝優雅にコーヒーブレイクするのが理想なんだ!洗濯機の使い方をマスターするだけが一人暮らしの理想とでも思うのか」
まあ、はっきり言って一人暮らし未経験者ならではの考え方ですね。
いいですか?私の中での結論ですが、一人暮らしの理想というものは「自分の中で一番合う暮らし」であると思っています。そんな夢物語を語れるほど甘くはありません。
実家にいた頃は毎日食事が出てきて、布団が敷かれて、勝手に洗濯されているというような毎日を過ごしていたことでしょう。しかし、それは人が毎日寄り添ってくれる環境に身を置いていたから出来る事であって、四六時中ママがいてくれないとできないことなのです。一人暮らしというものは家のどこにいても、何をしていても一人です。誰かに助けを求めても、叫んでもだーれも助けてはくれません。よって、一人暮らしは自分が生活に無責任になってしまえばそこでゲームオーバーです。死にます。マジで。
そんな中、「俺は毎朝優雅に過ごすんだ!」と言って睡眠不足で倒れたらどうしますか?まあ、そんな事よっぽど頭が悪い人でないとやらないとは思いますが。
「俺は、毎朝早起きができるから大丈夫!」と思う人もいるでしょう。しかし、よく考えてください。そんな早起きができる状況を誰が作ってくれてるの思うですか?
人間、お腹が空くと眠れなくなります。食欲は人間の三大欲求の一つですが、寝ようと思ったときにこれが満たされないと、寝る事は非常に困難になります。(経験談)
でも、お腹が空いて眠れないなんてめったにないですよね?それは、あなたのご飯を作ってくれる人が事前に食欲を満たしてくれているからです。
ですから、あなたはまず一人暮らしでの夢物語を語る前に誰が今のような余裕を生み出しているのかよく考えてみましょう。今の時点でわからないと思う人は一度ソロキャンなんかをやってみるといいのではないでしょうか。キャンプというものは自身の暮らしを簡易的に創造することのできる絶好の場です。
という感じで、一人暮らしのお話を終わりたいと思います。いかがだったでしょうか。
自身の今の暮らしを振り返る機会になりましたでしょうか?また、お待ちしています。