まめな人。活動日記

私の中で思う事

あっけない結末

今日成績照会の結果をもらった。結果は「欠」のままであった。

 

はい、どうも昨日ぶりですねまめまりです。

皆さんは成績照会というものをご存知でしょうか?まあ、言葉を知らずとも「照会」というからには「成績関係の物確認できるんじゃね?」と思うのではないでしょうか。私も実際そうでした。

 実際はその通りの制度です。成績照会とは前期後期末や学年末などに開示される学校の成績に対し不備、疑問があった場合「これ、なんでこういう評価なんですか?」と成績に関して説明をしてもらえたり、もしくは「この評価には納得いかないので直してください」と成績を訂正できるチャンスがある制度の事になります。

 

 この説明で成績照会の印象が「え、なんかそれって怖くね?成績に対して異議申し立ててるみたいじゃん」とも思うでしょう。まあ、実際にはその通りですね。疑問、不備と優しく言ってはいますが、結局は成績に納得いかないから異議を申し立てているだけの話です。

 

 私は先週あたりにこの成績照会に行ってきました(まあ、理由なんて説明する必要ないですよね?)。具体的には大学側から提示された書類を提出しただけなのですが、ある講義、ここでは「K文学」としておきましょう、これに対して異議がありました。成績の結果だけ申し上げると評価は「欠席」となっていました。最初は「はあ?」と思いましたね。

 

私このK文学の講義、結構講義中も不満が多くてですね。教師も講義に関してロクな説明しないし(コロナだからもっと具体的にやって欲しいのに)、不備があれば「学生の能力不足」で片付ける人でした。学生からしたら「あー...」ってなるかと思います。まあ、でもここで印象操作したらただ悪い先生なんで訂正しておくと、ただ悪いだけではなく、講義自体はとても面白い先生でした。ある文学作品を分析する講義だったのですが、先生の視点が面白くて個人的にはとても惹かれる講義でした。おかげでこの評価には幻滅せざるを得ませんでした。

 

 基本的に「欠席」という評価は(私の大学の話ですが)、五回欠席したらなるというものです。まあ、当たり前と言っちゃ当たり前ですよね。そりゃあ、そんな欠席していたらまともな評価なんてもらえません。ではなぜ、この評価に対して納得いかないのか。簡単です。私は全講義に出席していたからです。

 

 この講義は、オンラインと対面とで3:7という具合の割合(全部で15回の講義)だったのですが、私の大学の地域は緊急事態宣言や感染者数のオンラインと対面とで交互にやる必要性があったんですね。感染者が多くなればオンライン、少なくなれば対面といった具合に。ですから、対面は特に出席すれば問題ないですが、オンラインだとこっちからネット上で課題を送ったりなどしないと出席かどうかが判断できないという状況でした。まあ、教師側もそのくらいでしか判断しようがありませんよね。だから、面倒くさいとは思いつつも毎回課題を提出して出席になっていると思っていました。

 

し・か・し、評価は「欠席」。「はあ?」ってなりません?。毎週毎週、読みたくもない本を読んで、他の課題もある中1000文字も2000文字も書いて、提出したのに評価が「欠席」って...。私、普段自分ではあまり怒らないほうだと思ってるんですけどこの評価を見てため息と舌打ちが続けざまに出ました(笑)。これが、「不可」とかだったら、まあ「自分はそこまでできてなかったんだな残念」となれるんですけどね(したくはないですが)。でも課題も全部提出してこちらはなんとか対応しているのに勝手に欠席になっているのが許せなかったです。

 

 ですから、今回成績照会に臨みました。多分今日から数えて一週間前くらい。凄い緊張したんですけどね(笑)。だって、自分の成績に異議申し立てるのなんて初めてだったし、大学内で成績照会の印象がどうなってるかわかんないから窓口の人に辛辣な目をされるんじゃないかって怖くなりません?まあ、杞憂だったんですけど。普通に書類も受け取ってくれて、普通に「後日電話します」って対応されて終わりました。

 

 まあ、でも成績照会したとは言え私は半ばあきらめていましたね。本来なら、正当な(一応私の中では正当な)評価をしてほしいんですけど不備があったら、「学生の能力不足」で片付ける人ですよ?期待なんてできないですよね。「評価は変わりません」この一言で終わると思ってました。

 

 あと、今回成績照会なんてするの初めてだったので、実家にいる母に電話してみたんですが私の中で評価に対する怒りが凄くて「意味不明、わからん」の嵐だったので、ほとんど愚痴になってしまってました。でも、コロナのストレスとかもあったんでしょうね。なんせ、いつも「今日は人と話したっけ...?」って考えているみたいですから(笑)。

 

 と、なんだかんだ来て今日電話がきました。シャワー上がったら急に電話がきて凄い驚いてましたけどね。内容は「学生証を持って○○学部窓口まで来てください」とのこと。「ちょうど大学で手続きする予定あるしラッキー」と考えて大学に向かいました。

 

 でもさっき、成績照会したとは言え半ばあきらめていたと話をしたと思います。まあ、半分くらいは期待してませんでした。理由はさっきにもお話した通りです。だけど、残り半分くらいはちょっと期待している面もありました。「学生証持っていくって事はもしかしたら評価の変更があった…?!」と思ってたんです。まあ、淡い期待だったんですけどね。

 

大学で書類を受け取って、あった評価は変わらず「欠席」。先生のコメント欄もあるのですが、そこには「課題が白紙ものが多く評価も欠席にしました」とのこと。先生に直接一言いいたいです。「白紙で出すわけないだろ!〇カタレ!!!」と。

 

とまあ、大学で受け取った評価は「欠席」のまま。そして現在に至るというわけです。(2021年10月4日)。今まで変に先生を評価してた分が爆発したんでしょうね。せっかくブログを始めたからなのだと言わんばかりに帰宅後すぐにこれを書いています(笑)。

 

  どうなんでしょうね。これを受け止めるべきなのか。先生をただ批判するべきなのか。私にはわかりません。

 

 でも一つ私からアドバイスというか教訓です。ただ悪いことだけ引きずると後が辛いです。友達がいるなら友達と遊んだり、好きなゲームで遊んだり、私みたいに文章で発散するのも良いでしょう。一度忘れてください。そうすれば、「あの時なんかあったなー、むかついたなー(ゲラゲラ)」くらいにはなります。あと、大学生なら理不尽な評価を付けた講義の先生になるべく当たらないように履修を工夫しましょう。こうやって思い出さないだけで自然と消化されていきます。

 

 社会人の方でも、私のような大学生でも理不尽な評価を受ける事はあるでしょう。もう、それは仕方ありません。あなたにも個性があるように、先生やお客さんなどは十人十色です。しかし、ただ受け止めるのは後が辛いので、まずは理不尽な環境に身を置かないようにすることから始めましょう。理不尽な人は私から離れてっていうのは難しいと思うので。社会人の方で部署に嫌な人がいるなら、違う部署への移動を求めたり、転職を考えてみたり、大学生なら嫌な先生の講義の代わりにちょっと頑張ってほかの科目を履修してみたり手は色々とあります。あとはあなたがやるかどうかです。

 

 自分の環境は自分で整えましょう。お互い頑張りましょうね。

ではまた。