まめな人。活動日記

私の中で思う事

まめな日記 その7 ~祝福~

今日は一日オフなので日記を書いていく。

 

恋愛関係による嫉妬っていうのはどう対処しよう。

 

「私も彼氏が欲しい」「恋愛イベントを楽しみたい」

「他人に見せつけたい」など人と付き合いたいと思う人たちは他人が付き合った事に対する嫉妬が起こりやすいのではないだろうか。

 

「あいつは私よりも幸せだ」

 

こんな嫉妬心は醜い以外の何物でもない。

 

しかして、これは赤の他人に対してならあまり問題ないだろう。

なんせ、その場で「あー幸せそうだな」と短時間嫉妬して終わりだから。

 

だから、嫉妬する事自体はあまり良くないとは思うが、悪影響自体は大してないと感じる。

 

だが、このような嫉妬が友達に向けられたらどうだろう。

 

長年付き合ってきた友達が急に人と付き合い初めて、惚気を聞いて嫉妬する。

 

なぜこんなことが起こるのか。

 

それは友達を勝手に「自分と同じ境遇でいなくちゃいけない」と勝手に決めつけてるから。

 

だから私と違う幸せな環境に勝手に友達が身を置いたらそれだけで嫉妬が発生する。

しかも、友達というだけに持続的に関係を持つ他人であるため、短時間で嫉妬が消えない。その友達と一緒にいる間は頭の片隅に嫉妬心はうごめいている事になる。

 

こういう時はどうするべきか。

 

答えは「友達だから」と私より幸せになった事を祝福する事だ。

 

私たちは、人間だ。嫉妬だってするし、悲しくもなるし、時には自分も幸せになって笑顔になる。嫉妬する事自体は仕方ない。

 

しかし、大事なのはその後だ。

 

私が嫉妬して、その後友達に対してどう接していくのか、どう意識していくのか。

 

そう考えた時に友達というものは私にとってなんなのかを考える事になる。

 

友達はかけがえのない存在であり、赤の他人とは違う。一緒に笑い合って、感動しあって、悲しい思いまで経験した心の通える存在は友達じゃないのか。

無意味な嫉妬心で相手のイメージが崩れるならそれはもう友達じゃないだろう。

 

なら、私が素直になって友達を祝福してあげるのが”通り”というものだ。

 

最初の”私より”という言い方はあまり良くないかもしれないが、こういう時には割とはっきり比較関係を意識したほうが相手に対して素直に祝福できる。

 

「あいつは私より幸せに”なってくれた”」そう思うだけで彼、彼女の幸せが自分の幸せのように感じることができる。素直に嬉しい。と私は感じる。

 

最近は彼女が幸せそうだ。

今度、彼氏の誕生日があるらしい。サプライズを考えてるそうだ。成功してくれると嬉しい。手伝える事があれば手伝いたいし、何も無いんなら成功談を楽しく聞いてあげたい。

 

ああ、よかった。本当によかった。

今度は私も自分のために頑張ってみよう。